YICグループとデジタルハリウッドが教育連携協定を締結します！

2018.07.28
お知らせ

YICグループは、ICT関連およびデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長:杉山知之以下デジタルハリウッド)と、地域発展のためのICT関連およびデジタルコンテンツの人材養成を中心とした教育連携協定を2018年8月1日に締結します。

「ビジネス×クリエイティブ×ICT」の3分野を融合した最新の学びを提供することで、学生向けの教育をはじめ、社会人の学び直しや創業支援の充実を図っていきます。また、地域で最良の教育サービスを提供するために、教育現場でのICTの効果的・効率的な活用法を協同で研究し、導入していきます。

　
■教育連携協定締結の経緯

山口県は、全国的に高校卒業後就職する生徒が多い地域です。一方、京都府は、東京都と同様、大学進学率が全国的に高い地域です。この異なる地域で専門学校を運営するYICグループは、人生100年時代において働き続ける人を応援する生涯学習機関として、多様な方々に対し学び続ける環境を創造し、地域に根ざした多様な学習形態とサービスを提供していく必要があると考えています。

そこで、今回のYICグループとデジタルハリウッドの教育連携協定は、常に最新情報を地域に合った形にしながら、適切なサービス提供を行う契機にしたいと考えています。AI・ロボットが単純作業にとって代わる中、クリエイティブな知的あるいは対人サービスが、地域で生き残る職業となることを踏まえ、専門学校として職業教育・キャリア教育、更にリカレント教育を提供していくための提携です。
最新かつ効果的なICT活用を行いながら、これまでの専門学校教育で蓄積してきた学習環境を更に質向上させ、地域創生・地域貢献を高等教育機関として先導的に行って行きたいと思います。

平成2年の開校から、16,000人を超える卒業生の大半を地域で働く職業人として輩出してきたYICグループだからこそ、今後も地域が求める人財育成を行っていくために、先導的に挑戦していくための協定だと考えています。
　
　

デジタルハリウッド株式会社　http://www.dhw.co.jp/

1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。現在、東京と大阪に専門スクールと、全国の各都市にWebと映像の学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院（専門職）」、翌2005年4月に「デジタルハリウッド大学」を開学。

設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
さらには、2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『TOKYO』を開校、同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド　ロボティクスアカデミー』を開校した。