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先日、日本料理の実習で鱧(はも)を調理しました。 「梅雨の水を飲んでおいしくなる魚」として知られている鱧は、7月に入ると脂がのり、旬を迎えます。
しかし、たいへん小骨が多い魚で、おいしく食べるためには「骨切り」と呼ばれる、一寸(3cm)に包丁を24回ほど入れるという職人技が必要なのです!
また、山口県の瀬戸内海では鱧が多く水揚げされ、「西京はも」「天神鱧」のブランドで親しまれています。 先日の実習では、鱧と梅肉、そして鱧とじゅんさいのお吸い物を作りました。
今年も暑い夏になりそうですが、おいしい料理を食べて元気に乗り切りたいですね♪
文責:守永