YIC公務員専門学校で勉強をするにあたって、あなたがめざしたい職種はなんですか?
一口に公務員といっても、
地方公務員か国家公務員、そのなかでも更に都道府県職員、市町村職員、一般職など、その職種は多岐にわたります。
上記の中から事務系・公安系と分けながらピックアップした職種をご紹介します。
YIC公務員専門学校は、あなたがめざす将来の姿に一歩ずつ近づけるよう、全面的にバックアップします!
地方公務員
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数多くある地方公務員の職種の中から、事務系・公安系とわけて合計8の職種をご紹介します。
事務系
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一般事務・技術系職種
都道府県職員
都道府県の本庁や出先機関に配属され、庶務・経理、規格・立案、渉外・折衝、検査・指導などの業務に従事します。
主な職場
都道府県庁、出先機関、公共施設
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小・中学校事務
都道府県職員
公立の小中学校で物品の購入や管理、文書の作成、生徒の転退入・給与・施設管理など、学校生活を円滑にするために必要な事務全般を行います。
主な職場
公立の小・中学校
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警察事務
都道府県職員
警察署などで、庶務・会計などの一般事務や、拾得物管理、物品管理、旅費の計算などのデスクワークの仕事を行います。
主な職場
警察本部、警察署、運転免許試験場
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一般事務・技術系職種
都道府県職員
日常生活に欠かせない住民票交付などの窓口サービスから、市民生活を支援する福祉の仕事、道路、下水道など、生活基盤の整備まで幅広い業務があります。
主な職場
市町村役場、出先機関、公共施設
公安系
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警察官
都道府県職員
個人の生命・身体・財産の保護、配位剤の予防・鎮圧・捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなど、公共の安全と秩序の維持などを行う仕事です。
主な職場
警察署、交番、駐在所
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消防官
都道府県職員
火災や災害時の消火・救急・援助といった消火活動をはじめ、建物の消防設備の点検や防災訓練の指導、防災意識向上のための広報活動などを行います。
主な職場
消防署
国家公務員
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数多くある国家公務員の職種の中から、事務系・公安系とわけて合計7の職種をご紹介します。
事務系
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国家一般職
一般職
各省庁や出先機関に配属され、仕事内容は職種によって異なりますが、主に一般事務や庶務・総務系の事務、窓口業務を行います。
主な職場
中央省庁、地方出先機関
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裁判所一般職
一般職
裁判所における業務を担当し、裁判の円滑な進行をサポートします。民事や刑事、少年、家庭などの裁判部門と、各裁判所の総務や人事、会計などを行う司法行政部門があります。
主な職場
裁判所
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税務職員
一般職
国税庁で採用され、各地域の税務署において、国税の調査や徴収をはじめ、納税者の調査・指導など、税における様々な業務を行います。
主な職場
税務署
公安系
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刑務官(刑務・武道・社会人)
専門職
刑務所では、受刑者への日常生活の指導は職業訓練を行い、拘置所では、被疑者の逃走や証拠隠滅を防止する業務に携わります。
主な職場
刑務所、少年刑務所、拘置所
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入国警備官
専門職
法務省に所属し、不法入国者・滞在者の情報を収集したり、取り調べや摘発を行います。そして摘発した外国人を施設に収容し、警備、送還などを行います。
主な職場
地方入国管理局、同支局、同出張所
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海上保安官
専門職
海上保安学校で専門教育を受けた後、海上保安庁の職員として海の安全を守ります。海難救助・海上犯罪の取り締まりなどを行います。
主な職場
海上保安庁、各管区海上保安部、同支所
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自衛官
特別職
防衛省職員として、国の防衛と災害派遣、国際貢献にかかわる隊務(職務)を行います。陸・海・空の領域で様々な職種・職域があります。
主な職場
陸・海・空の各自衛隊基地駐屯地
職種分類一覧
地方公務員 | 国家公務員 | ||||
---|---|---|---|---|---|
都道府県職員 | 市町村職員 | 一般職 | 専門職 | 特別職 | |
事務系 | 一般事務、技術系職種、 小・中学校事務、警察事務 |
一般事務、技術系職種 | 国家一般職(事務区分)、 裁判所一般職 |
税務職員 | |
公安系 | 警察官、消防官(東京消防庁) | 消防官 | 刑務官(刑務・武道・社会人) 入国警備官、海上保安官 |
自衛官 |
※上記は高卒程度で受験できる公務員の種類のうちの一部です。