7月31日(金)に山口県周南市の徳山海上保安部へ公務員総合学科1年生の学生が施設見学をさせていただきました。
徳山海上保安部といえば、7月29日(水)に巡視艇で海上パトロール中にイルカ100頭の群れと遭遇したことでニュースに取り上げられ話題となっていました。
今回の見学では新型コロナウイルス感染対策として、クラスを4グループに分け、さらにその中で3つの班にわかれて①海上保安官の職業理解ガイダンス②巡視船くろかみの船内見学③巡視艇なちの船内見学をローテーションで行いました。
船長さんから普段の仕事の様子や役割、船内の設備についての説明がありました。また、潜水士による飛込みの様子を特別に見学できたグループもあり、学生の聞きたいことや興味のあることに合わせて話をその都度変えて説明していただきました。
公務員総合学科1年生は来年の受験本番に向けて様々な職種について調べて自分にあった公務員を目指していきます。少人数グループで見学を行いましたので、多くの学生が職員の方とソーシャルディスタンスを守りながら、海上保安官という仕事に触れ合うことができ、受験先を考える上でとても参考になったようです。
徳山海上保安部の職員の皆様、この度は施設見学を受け入れていただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。