屋内の講習では、自動車を運転する上で注意するべきことをシミュレータを用いて学んだり、ハイビームとロービームの見え方の違い、様々な装置を用いて反射速度の測定などを行ったりしました。

 

屋外の講習では、濡れた路面と乾いた路面で急ブレーキを踏んだときに、自動車がどのくらい滑るかを実際に運転することで体感しました。また、ABSがある自動車とないものではどのような違いがあるか、時速40kmで走行して人間とぶつかったときにどのくらいの衝撃になるかを学びました。

 

この講習で、人間は反射速度を0にすることができないため、交通事故を防ぐには危険を予測することが重要であることを学びました。学んだことを忘れずに今後の生活に活かしてくれることを願っています。

 

山口県交通安全学習館の関係者ならびに山口県警察の皆様、ご指導いただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。