2024.11.15NEW
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医療事務学科2年生が、「サービス介助士」の講義を受けました。
「サービス介助」とは、高齢者や体の不自由な方が、安心して社会との関わりがもてるように、おもてなしの心で支援をすることです。
グループ校であるYIC看護福祉専門学校介護福祉学科の有本先生に教えていただきました。
最初は介護の現状についてのお話がありました。 その後は、車いすの動かし方を学んだり、道具を使って高齢者疑似体験を行いました。
↑靴下をはかせたり、折り紙を折ったり、簡単な動作のはずなのに、高齢者になるととっても大変!
今回の講義は、一見医療事務に関係ないように思いますが、実は、実際に患者さんの立場になってみることは、とても大事なことなんです。
これから学生たちは就職先で働くことになりますが、そこでは患者さんはもちろん、お医者さんや理学療法士などたくさんの職種の方と出会います。
その方々の立場になってみることによって、自分の役割を再確認することが、今回の講義の目的でした。
このように、他分野の勉強もできることは、単科校にはないYICがグループ校であることの強みです!
医療事務学科に興味があるという方、ぜひオープンキャンパスで体験しに来てみませんか?