2024.11.15NEW
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ホテル・ブライダル学科の学生2名が短期留学に出発しました!
9月2日(金)、ホテル・ブライダル学科の土谷悠夏さん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校出身)と梛野彩希(防府商工高等学校出身)さんが4ヶ月間のフィリピンのデ・ラ・サール大学セントベニール校への留学に旅立ちました!
今回2人が留学するデ・ラ・サール大学セントベニール校は、全世界24か国で合計31校のホテル経営学校を運営する「VATELグループ」の一つ。
この学校はホテルの中に校舎があり、同校のホテルレストラン経営学部の学生たちは学校で学びながら実際に直営ホテルの運営も行っています。
このプログラムは、インバウンド(外国人の訪日)に対応できる国際的なホテルマンの育成を目的としてYICビジネスアート専門学校が今年から始めた取り組みの一つ。
4ヶ月間の留学中に、活きた語学やホテル専門用語、経営について学び、ホスピタリティーを習得する内容となっており、最後の1ヶ月はインターンシップとして実際にお客様へのサービスも行うことになっています。
出発に先立ち、留学する2人と引率をする福本先生にお話をうかがいました。
土谷悠夏さん
「若いうちに色々なところに行って、多くの人と出会って視野を広げたいと思っています。
今まで全く英語が話せなかったのですが、基礎的なことは話せるように勉強しました。
最後の1ヶ月はインターンシップもあるので、ホテルでの仕事をしっかり身につけて帰りたいと思います」
梛野彩希さん
「私は元々消極的な性格なのですが、積極的に行動できる自分になりたい!と思い、今回の留学にチャレンジしました。今はこれからの4ヶ月間がとても楽しみなのですが、ご飯だけが心配です。日本食が恋しくならないようにお茶漬けをたくさん持ってきました(笑)。
とにかく毎日頑張って一つでも多くのことを学んで帰ってきたいと思います!」
福本先生(ホテル・ブライダル学科教員)
「学生たちは夏休みに英語の補講を行うなど、留学に向けた準備を進めてきました。セントベニール校は、校舎がホテルの中にあり、そのホテルも学生たちが運営するという恵まれた環境です。
そのような環境で学べることはなかなか無い機会ですし、世界各国のお客様にサービスができる大きなチャンスなので、4ヶ月しっかり学んできて欲しいです」
4ヶ月後、ひと回りもふた回りも大きくなった2人に会えることを期待しています!