2024.12.11
YIC情報ビジネス専門学校についてはこちら。
~専門学校YICグループは、マーケティング分野における地方創生のキーマンを育成します!~
一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会(略称Dream:Data driven Regional Education Association for Marketing )の設立発表会が5月10日東京ガーデンパレスで開催され、学校法人YIC学院(理事長 井本浩二)YICビジネスアート専門学校(山口市)がアカデミック会員として協会設立に山口県で唯一参加することになりました。
一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会<理事長 山下 泉>は、地域経済活性化による地方創生を担う「ビッグデータ+マーケティングの実務スキルを有した人材」の育成を目的として設立され、企業会員は政府系株式会社産業革新機構、5000万人の購買データ(ID-POS)有する株式会社TrueData、550を超える消費者団体の国民生活産業・消費者団体連合会など11社、全国アカデミック会員38校で設立。山口県は、専門学校YICグループが初の参画となります。
現在、購買データなどビッグデータ(無料または非常安価)を活用したビジネスが広がっています。しかし、他の先進国に比べ、日本ではまだ勘や専門知識のみでビジネスが行われており、データを根拠としたビジネスは十分に行われていないのが現状です。
ビッグデータを扱う専門家(データサイエンティスト)が解析したデータを利活用する実務者(データマーケター(※))の育成が急務とされており、一般企業や地方自治体、地域金融機関、1次産業全般等活躍の場は無限大で、地方創生のキーマン人材と考えられています。
今後、YICビジネスアート専門学校のIT学科、WEB学科の学生向け教育と社会人・学び直し教育研修を今年度下期より順次実施してまいります。
【教材として使うビッグデータ】
①地域経済データ:地域経済分析システム<(RESAS)内閣官房 まち、ひと、しごと創生本部、経済産業省>
②購買データ:全国消費者の購買データ(ID-POS)5000万人データ
③その他:気象、SNS、センサーなど検討中
※データマーケター(=データマーケティング人材)とは
データ分析の基礎知識、データ分析ツールの活用、実践的なマーケティング、企画提案力等一定水準以上有し、様々なビジネス提案を行い地域、企業で活躍できる人材。
(例)
チョコレートを一番購入する人の「年齢層」「時間」「天気」など、どのような条件で売れているのか。また、その方が同時に購入する飲料水はどのようなものかがデータでわかることで効率的な販売戦略を立てることができる。