ETロボコン中四国大会に出場しました!
ETロボコン中四国大会にITクリエイター学科3名が参加しました!
大学や企業での参加が多い中、唯一の専門学校の出場でした。
大会の様子を、一緒に行かれた赤木先生にレポートしていただきました♪
「福山大学宮地記念で実施されることを知らずに、福山大学にいってしまいました。大失敗、警備員のかたや薬学部の学生に相談し、バスの時間等を心配して頂いたり、大会の責任者に連絡をとっていただいたりと、そして通りすがりのタクシーの方に何とかタクシーを呼んでいただき、さらにはきて頂いたタクシー運転手にも電車の時間を調べていただくは最短経路で行っていたくはいろんな方の親切に支えられ会場に
11時に到着することができました。しかし受付時間はとうにすぎていたので、本戦に参加できない事も覚悟し受付をしてみると、大丈夫とのことでホッと一息、けども試走会の順はすぎていたので、試走なしに直接本番投入ということになりました。
まずは車検実施、2本の通し棒が無いだけで、後は問題なし、早速予備カーから部品供給、車検も無事通過。
電池蓋にロボコンシールの封印、もう電池交換はできません。モータの両サイドに車体番号ラベルも貼られ、レーシングモードとなり、いざ出走待ち。
開会式が始まりました。実行委員長の香川さんが挨拶。
唯一の専門学校生として走ります。
いよいよ自分達の出番となり、スタンバイしてみると並走する相手のチームが欠席!そういうときには、実行委員のダミーカーが登場して伴走してくれます。なんとETフェイスがダースベーダもどきの仮面を装着しています。気を引き締めてスタート地点に自分たちのレースカーをセットするのですが、完全停止の状態からスタートするための尻尾が出ません。この状態はレギュレーション違反となり失格となりました。トホホ、しかし心ある皆様のご配慮で、走行はさせて頂くことができ、じりじりと低速安定走行で、目標とする階段まで到達しました。皮肉なことに、僕等チームにとっての試走会となってしまいました。
次のインコースのレースまではまだ時間があるので、尻尾が出るように調整をしました。第2走は、ルックアップゲートを超えることでしたが、第1走の失格が響き、尻尾を出して倒立スタートすることと確実にベーシッククリアすることの安全策を取りました。
第2走も順調にスタートし、ベーシックステージもクリアそして、第一の難所ルックアップゲート、ゲートをくぐるプログラムはありませんので、もちろんゲートに向かってまっしぐらに進みゲートを倒して、終了です。
僕たちの1年目の挑戦も終わりです。いろいろとトラブルには見舞われましたが、今大会に向けて頑張てきた僕等もちょっとした成長を感じています。他のチームの方々の素晴らしいレースも参考になり、来年、さらにいい結果が出せるように、又参加したいと思います。」