介護福祉学科/ベトナム出身
NGUYEN THI HAI YENさん私は座学よりもご利用者と関わることができる現場実習が好きです。
実習では、利用者の方、職員の方の名前を覚えたり、宿泊で実習したりと大変なこともありますが、とても楽しいです。
学校の授業では「生活支援技術」という実技が好きです。現場と一番近い授業で、現場実習にとても役に立っています。
介護の仕事は自分には合う仕事。長く続けたい仕事です。
自分が毎日楽しく働ける仕事は何かと考え、介護の道に進むことを決めました。そして、せっかく日本に来て学んでいますので、介護福祉士になって、施設で働きたいと思っています。
利用者の皆さんに「ありがとう」と感謝されるような介護福祉士をめざしています。
介護福祉学科/中国出身
王 俊琦さんこれから迎える超高齢化社会に対応できるよう、発達した日本の介護について学んでいます。
留学のきっかけは、高校生の時、YICで介護の短期研修を受けたことです。その後、日本語を一生懸命勉強して 日本語能力試験に合格し、留学しました。
最初は大変だと思うことがたくさんありましたが、学校で学び、実習に行くことで、高齢者の方と焦らず、ゆっくり交流することができるようになりました。今は、高齢者の方との交流が楽しいです。
学んでいる科目の中で興味深いのは「アクティビティ」です。また、最新のロボットを活用した介護技術についても勉強しています。
これからもどんどん新しい知識、技術を身につけ、介護のスペシャリストになりたいです。
介護福祉学科2019年3月卒業/ベトナム出身
NGUYEN THI QUYさん(写真中央)
「山口県初 専門学校卒業で『在留資格【介護】』」!
2019年3月にYICを卒業し、今、介護福祉士として防府市内の施設で働いています。
仕事は大変ですが、職員の皆さんに教えていただき、一生懸命覚えています。
中でも嬉しかったのは、ベトナム語通訳の仕事をさせていただいたことです。
今年は、ベトナム人の後輩がYICを卒業し、介護福祉士として入社します。また、新しくYICに入学した留学生がアルバイトに来ます。後輩ができて、とても嬉しいです。先輩として、この1年間で身につけたことを、後輩に伝えていきたいと思っています。
後輩が卒業する前に、YICでお世話になった先生方にベトナム料理を作ってごちそうしようということになり、私も参加しました。先生たちは皆さん「おいしい」と言って食べてくださいました。とても楽しい時間を過ごすことができてよかったです。
これからも介護についてたくさん学び、技術を身につけて、利用者の方々に安心していただけるような介護ができるようになりたいです。