2025.01.06NEW
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こんにちは
2月も半ばを過ぎました・・・
本当にあっという間ですね~
介護福祉学科2年生は「共通試験」を終え、また1つ学生としての行事を終えました。
試験の結果は如何に~
「お迎え現象」について紹介しました「こころとからだのしくみD」。
最後の勉強は「グリーフケア」でした
「グリーフケア」とは・・・別名、「悲嘆ケア」と言います。
子どもだけでなく、配偶者、親、友人など大切な人を亡くし、
大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポートのことです。
「死」と切り離せない介護の世界に進出する学生たちは、
この授業で多くのことを身近に感じ、考えさせられたと言います
では、「グリーフケア」についての感想です
大切な人を失った後、残った人たちは悲しみや悔しさなど、
様々な思いを抱えてしまい、精神的に不安定になることがあるため、
そのケアはとても重要なのだと分かった。
特に、亡くなった後だけでなく、
亡くなる前にどれだけ何かをすることができたか・・・ということが、
後に残された人ちたにとっては重要であることも分かった。
グリーフケアに携わる者に必要なのは、
人間としての共感ではないだろうか。
遺族と目線を共有することが大切だと思う。
基本的な知識を得ることもとても大切ですが、
それと同時に、様々なことを感じ、考えることも重要です
学生たちが様々な授業で「死」をどうとらえたのか・・・次回はその話題で