「パッチアダムス」　　～介護福祉学科１年生～

2013.02.08
お知らせ

こんにちは
そろそろ実習が終わろうとしている介護福祉学科１年生。
ノロウィルス、インフルエンザ等、感染症の流行が心配されましたが、
なんとか無事に終了できそう・・・かな
さて、その１年生の最後の授業は・・・
毎年、「パッチアダムス」という映画を鑑賞します　（担当はアリモト主任）
　　　　　　　（１９９８年　アメリカ）
・・・皆さんは、見たことがありますか
この映画は、実在するお医者さんをモデルにして作られたものです
鑑賞する目的は・・・以下のことに気づき、今後に生かすことです
①目の前の現象のみにとらわれすぎることなく、その先を見つめること
②支援者の見方、関わり方しだいで、相手の反応が変わってくること
　　「問題行動は問題ケアにあり！」
③関わっている利用者の方一人ひとりに心から興味・関心を持つ姿勢を持つこと
実在するパッチアダムスさんの７つの信条・・・
１　ひとをケアする理由はただひとつ。人間を愛しているからです。
２　ケアは愛を動詞化する。ケアは概念ではなく、行動です。
３　ひとを思いやるという人生を送ることによって、
　　あなたは自分のなかで一番深い平和と安らぎを得る。
４　良い意味のお返しをすること(良きカルマを積む/カルマからの解放)。
　　例えば、米国がアフガンに爆弾を落とし始めたとき、
　　私はアフガンの人々を愛したいと思い、即座に現地に飛んだ。
５　平和のためにクリエイティブになる。
　　例えば、死の床でアメイジング・グレイスを歌う。
６　情熱を持ち、不可能だと思っていた夢を見る。
７　ひとをケアすることは、科学的見地からしても、あなたのためにいいことがある。
（「ウィキペディア」『日本に講演の為来日した際に、ケアに対するパッチ・アダムス本人の発言から』）
アリモト主任とパッチアダムスさんの思い・・・学生たちには伝わったのでしょうか
次回、学生の学びの声をお届けします