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お知らせ

お正月の体重のこと 気にしますか?

 いよいよクリスマスやお正月になりますね、スイートなお菓子やケーキ、美味しい料理、いろいろなご馳走に誘惑される時期が到来します。たくさんの人はお正月を過ぎてから、ダイエットをしないといけないとちょっとぐらいの心配があるだろうと思います。
 ココで、食べ過ぎにならない体重を維持する簡単な方法を紹介します。
 ご存知だと思いますが、私たちの食欲には血糖値が関係しています。食事で血液中の動脈の糖度を上げると、脳下垂体の満腹中枢が刺激されて満腹を感じます。逆に、摂食中枢は静脈の血糖値に刺激され、満腹中枢との差を感じ、空腹を命令します。
 つまり、食事の時、早く満腹感を得るほど食べたくなく、食べ過ぎにはならないようになるわけ。じゃ、どうすれば早く満腹感を得られますか?実は、物を食べ始めて、すぐには血糖値が上がるわけではありません、せめて15分ほど立った後に、ようやく血糖値の量が増えて、満腹中枢が刺激され食べたくなくなるわけです。
 
 このような経験がありますか?お腹が空いたとき、早くてむさぼるようにいくら食べても、お腹がまだすいた感じ、そして、どんどん食べて、ついつい食べすぎになっちゃって苦しくてたまらなくなります。それは、血糖値がまだ上がらなく満腹の反応をまだ出ないうちの食べすぎです。
 だから、この食べ始めてからの15分間は、体重維持、ダイエットにっとては、とても重要だと言えます。それは、ゆうっくり時間をかけて咀嚼して食べること。
 また、もう一点、食べ物の内容も満腹感と関係します。糖質のものは、食後短時間で血糖値を上げる働きをしますが、消化吸収も早いので血糖値が下がるのも早い、早く空腹感をします。だから、甘いものばかりではなく、肉類や魚介類、たまご、大豆製品など蛋白質類もバランスよく食べた方がお腹の持ちが良いです。これだけでなく、風邪の予防など体力の向上にも、身長の伸びにも効果的ですよ。
 こうして、まとめますと
1、ゆっくり咀嚼して、満腹感を得て食べすぎにはならない
2、糖質のものと蛋白質のものをバランスよく食べて、お腹の持ちも良い
3、野菜や果物も忘れないように、食物繊維やビタミン類も摂取して健康づくること
 これで、太くならない健康な体質をつくれますよ!
 良いクリスマス、良いお正月を過ごすように。
 
 またね。