インフルエンザ対策あれこれ

2009.12.11
お知らせ

　　
新型インフルエンザが猛威を振るい、連日休校や学級閉鎖の情報が飛び交っていますが、
皆さん、健康状態はいかがですか？
山口県は定点６３、全国4位となっており、ひとりひとりの予防対策が今後の流行に大きく影響します。
頼みの綱である予防注射は、数が不足して順番待ちとなっていますが、
今年から医療の前線を退いた私には、注射の順番は回ってくるはずがありません。
そこで、予防対策を
手洗い・マスクは当たり前のこと
濃い緑茶を飲み、カテキンの除菌効果を期待することとしました。
お茶はおいしくなければ長続きしないので、マツウラの棒茶にこだわっています。
味と香りは抜群です。　　
棒茶は脳梗塞の予防にもいいと以前テレビでやっていたので一石二鳥です。
一度試してはいかがでしょうか？
それから、睡眠中のマスク
のどを痛めやすい私には毎年の冬対策でしたが、その裏づけが12月4日の毎日新聞に出ていました。
北里研究病院の橋口耳鼻科部長のコメントより
　　「睡眠時のマスクでのどにうるおいを～
　　　　　　空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜の保湿層が痛み、
　　　　　　ウイルスや細菌の感染を防ぐ免疫システムによる防御苦悩が弱まる。
　　　　　　冬の乾燥によるのどあれ対策として、①睡眠時のマスク　②水分補給の徹底　
　　　　　　③のどあめやガムによる唾液の分泌促進を提案」
　　
　　これからもぜひ続けたいと思っています。
今年は、ゆず茶を作ってみました。実家の母がもいだ新鮮なゆずを使っています。
寒い冬に体を温め、ゆずの香りでリラックス効果を期待できます。
暖かい家の中から冬景色を眺め、熱々をふうふうしながら飲んでみましょう。
心から温まりますよ。
それにしてもまず一番は、寒さに負けず、いろいろなことにチャレンジすることが、
免疫力を高め、元気の源になるかもしれません。
それでは皆さん、自分流のインフルエンザ対策をしっかりしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　