ケーススタデイ発表会

2014.06.12
お知らせ

６月５日に看護学科３年生のケーススタデイ発表会がありました[emoji:v-352]
３年生１人１人が領域別の[emoji:v-100]実習病院で
受け持たせていただいた患者さんの事例研究発表です。

患者さんとのかかわりの中で、うまくいかなかったのはなぜか、
患者さんの自分への対応が変わってきたのはなぜかを
場面構成をして考察し振り返る方法や、看護学者が導き出した理論を使ってみて
自分が行った看護を検証する方法等で看護過程をまとめ、
実習での学びを発表しました。
　学生一人一人が患者さんとのかかわりの中で、
大きく成長し自らの看護観を深めるとともに、
あらためて看護の素晴らしさを実感しているように思いました。
　また、司会者や発表者、質問者の役割も学会と同じように果たされ
今後に生かせるものでした。
　このようなケーススタデイは、看護の質を高めるうえで大切なことなので、
卒業後も看護現場で続けていってほしいと思いました。