シルバー川柳より

2013.10.04
お知らせ

先日の新聞に、思わず笑ってしまう[emoji:v-411]シルバー川柳が載っていました。
「診療所　今日も行かねば　病欠に」
　
[emoji:v-510][emoji:v-509]孤独な高齢者が、特に病気もないのに
話し相手を求めて診療所[emoji:e-376]に集まり、診療を待つ間と、
診療を終えてから長い時間雑談にふける状況を詠ったもののようです。
診療所の待合室が、高齢者の憩いのサロンになっている様子は、
時折目にします。
常連客の顔が見えないと、「あの人、今日来ていないけど、
どこか体の具合が悪いのだろうか。」と話している声も聞いたことがあります。
　健康長寿を極めた「きんさん、ぎんさん」の妹、
ぎんさんの[emoji:e-183]人の娘さんは平均年齢が[emoji:i-173][emoji:i-168]歳という高齢者[emoji:v-510]ですが、
姉妹の家に集まって、雑談し笑っていること[emoji:v-411][emoji:v-426]が長寿の秘訣と話しておられました。
　ところで、県や市町や事業所を退職した在宅保健師たちが、
ボランテイアで地域の独居老人の「高齢者なごみの家」[emoji:v-258]
を開設し、おしゃべりしたり、室内遊びをしたり、手芸をしたり、
高齢者の憩いの場を提供しています。
なごみの家に参集する高齢者の中には、[emoji:i-173][emoji:i-171]歳のおばあさんもおれらますが、
折り紙の達人で他の人に教えておられ、何時も笑顔が絶えません[emoji:v-411][emoji:v-352]
　健康な高齢者が、診療所以外の場所で、
健康寿命が延伸できる憩いの場づくりに、
看護師や介護福祉士も貢献できたらいいですね。