交通安全教室開催

2011.05.17
お知らせ

こんにちは、教員のトクヒサです。
先週の雨はちょっとオオゴトでしたが、週末からは心地いい天気が続いていますね！
今年は、去年や一昨年のような大雨を経験しないように…ただただ祈るばかりです。
昨日（16日）、本校新入生および看護学科2年生を対象に、
防府警察署の交通課から講師をお招きし、恒例の交通安全教室を行いました。
現在、春の交通安全運動実施中（20日まで）です。
普段より、間の悪い私からすれば（笑）、これ以上ないタイミングでの開催となりました。
交通事故でお子さんを亡くしたお母さんの心情を綴ったDVDを視聴した後、
現在行われている交通安全運動、そして山口県の交通事故の現状について、
非常に分かりやすくご講義いただきました。
山口県は、全国第4位の高齢化率（全人口に占める65歳以上人口の割合）が高い地域です。
これは、移動には自動車が欠かせない地域性を鑑みても、
交通安全への取り組みは、非常に重要な県民課題だと考えられます。
若葉マークを付け、登校してくる学生ドライバーも多い本校。
彼らのみならず、私たち教職員もハンドルを握ったら細心の注意を払って
運転しなくてはならない…ですね。
最後に、講師の方がこうおっしゃっていました。
「私に会うのは、今日のような教室の時だけにして欲しい。取締りの現場や交通事故の現場で、
私に会わないように、皆さんも気を付けてください」と。
本当にそうですね！
貴重なお話しをありがとうございました。
スピードは控えめに、学びは貪欲に（あれ）!?