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7月13日(土)、7月17日(水)
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今日は看護学概論の授業がありました。


今日は看護学概論の授業がありました。
看護学概論とは、端的に説明すると「看護とは何か」を学ぶ科目です。
したがって、看護することの哲学や理論といった看護の根幹部分を学ぶ内容となります。
その授業は、抽象から具体、具体から抽象の過程を行きつ戻りつします。
授業終了後にパソコン室を訪室すると多数の学生が学習していました。
学生たちは、看護学概論の授業に必要な調べ物等をしていたのです。
・・・看護学概論の授業後のKさん(看護学科1年)の感想・・・
「今、私は将来の看護がすべきことについて学んでいます。人口動態から、今よりも高齢社会が進むことは容易に推測できます。このような社会において、看護は何をすべきかを、学生である今から考える必要があることを授業を通して実感しました。高齢者の増加の一方で、看護マンパワー不足についも考える必要があります。どうすれば、マンパワー不足を解消し、かつ看護の質を保持・向上させるかです。」

Kさんは、看護の考え方と看護の置かれている現状および未来をつなげながら授業での学びを深めています。
抽象から具体、具体から抽象という学びの過程をKさんは自然と身についている様子でした。
これは、専門職業人として必要不可欠な思考過程です。
私たち教員は、日々、Kさんを含めた学生たちの成長を実感することができています。
そして、それが何よりも楽しみなのです。