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介護福祉学科で「社会と制度の理解」を学ぶ理由 

こんにちは
前期試験も台風も通り越しました・・・無事に
後者は無事に・・・   前者は・・・さてはて
さて、介護福祉学科の授業の中の1つに「社会と制度の理解」という科目があります。
1年次に行う科目の目的としては・・・
 人間の生活、社会のかかわりや自助から公助に至る過程について理解する。
 我が国の社会保障の基本的な考え方、歴史や変遷、しくみについて理解する。
と掲げられています
その「社会と制度」について、なぜ、勉強しなければならないのか? 
どう考えて、この前期、授業に取り組んだか・・・を、試験で問うてみました。
解答A 
(介護福祉士は)高齢者だけでなく、障害者やホームレス、生活保護を受けていた人が、今までどういう制度にかかわってきたか、利用していたのかを調べ、どんな生活を詩的かを知ることが必要。他にも、利用可能な制度やサービスがあるかを知っておくことで、そういった人たちに利用するかどうか伝えられる。
解答B 
家族の方や利用者の方に相談、質問されたときに、答えることができるよう、知識として学んでおくべき。
身体的な支援はできても「年金が・・・」と利用者の方に言われて分からないということは良くないと思う。
解答C 
学んでおくことにより、利用者の方の生活背景を知ることができる。
要介護度や要支援などの介護度を知っておかなければ、適切な介護方法や介護量を提供することができない。
解答D 
福祉業界で働いて給与をいただく以上、それくらいの知識は身につけておかなければならないと思う。
・・・素晴らしい解答でした
「試験のための試験勉強ではない・・・
卒業しても、きちんと維持してほしい
担当、トクヒサ先生の言葉です。
・・・皆さん、肝に銘じましょう
勉強は、まだまだ続きます・・・