仕事の重み　・・・尊いものです。

2012.05.31
お知らせ

校長の石橋です
朝方摘んだ、庭先に咲き乱れるツユクサ（勝手に増えて困っています）とバラを学校に持ってきました
今日の「看護学概論」の講義は、法律について話しました。
看護師がかかわる法律は「保健師助産師看護師法」（以下、法）という法で、昭和23年に制定されました。看護師国家資格取得者が行える業務は、法の第5条に規定されています。看護師という職業には「名称独占」「業務独占」があり、
①　無資格者が看護師という名称を使ってはならないこと
②　看護師という名称を使って看護業務を行ってはいけないこと
が定められています。
法を知ることによって、その仕事（業）の重みを強く学生は感じ取ったと思います。
現在、看護学科、介護福祉学科とも技術の講義が進んでおり、授業だけでは不十分と感じているのでしょうか。
学生たちが、演習室で練習している風景をよく見かけるようになりました。看護も介護も職業分類ではサービス業になります。質の高い技術の提供を受けるのは、診療（介護）報酬を支払われる側からは当然な要求ですね。
　
これから介護福祉士の国家資格取得条件が変わってきます。
介護福祉士を目指す皆さん。情報入手を怠りなく
当校のオープンキャンパスでは毎回丁寧に説明をしておりますのでご利用ください。
5月26日（土）に行いましたオープンキャンパスの風景です・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
介護福祉学科：入浴介助体験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護学科：入試対策「数学」
次回は・・介護福祉学科は「ボディメカニクス」
　　　　　　看護学科は入試対策「口述試験」
是非お越しください