伝える・・・　　～介護福祉学科～

2013.01.04
お知らせ

こんにちは
刻々と近づく仕事始めに向けて、皆さん、いかがお過ごしですか？？？
年末年始の長いお休みが、そろそろ終わろうとしています・・・
本日より、また学科の授業紹介など・・に戻します
最初は介護福祉学科です！　　
昨年のブログで紹介したとおり・・・
介護福祉学科２年生は最後の実習が終わってから、事例発表に向けてグループワークをしてきました。
実習で学んだことを基に、自分たちが行った介護計画をグループでカンファレンスをしてまとめて発表します。
どのグループの発表も「実りのある実習だったんだな～」と感じることのできるものだった・・・とは、授業に入ったマツザワ先生談
ところで、「介護過程」という科目は１年生後期から始まります。
現在、１年生で行われている「介護過程」は終盤を迎え、情報収集が終わり、その情報を今度はどうプランに繋げていくか・・・というところまできています
そこで、実際の事例とプランを取り上げて理解を深めようと、
１年生の授業の中で、２年生に発表してもらいました
１年生は、２年生がどんな発表をするのか、自分たちも行うことになる内容に興味津々
先輩の発表に、真剣に耳を傾けていましたよ
発表が終わると・・・１年生は羨望の眼差しで「すごい！！」の一言。
しかし、・・・「あんな風にできない」という不安の声もあがりました・・・。
でも、大丈夫　　
発表をした２年生も同じ・・・１年生だった頃、先輩の発表を聞いて「あんな風にできない」と思っていたようです
学ぶ姿勢があれば、これからの授業や実習、学校生活で「磨き鍛え」られ、どんどん成長していきます　
先輩から後輩へ「伝え」ていくことの大切さ・・・
１年生にとって良い刺激と影響になったのではないでしょうか。
１月末から行われる「介護実習Ⅰ―２（施設）」で生かされますように