医療現場実習

2011.09.02
お知らせ

こんにちは、三度（みたび）教員のトクヒサです。
登場しすぎです…ごめんなさい[emoji:i-238]
「おじいちゃんおばあちゃんの街」として、よくテレビで取り上げられる巣鴨。
巣鴨がある東京都豊島区について、ちょっと調べてみました。
同区の高齢化率（全人口に対する65歳以上人口の割合）は、
2008年度に20.3％でした（豊島区地域保健福祉計画,2009）。
この数値は、山口県のどの市町よりも低いのです…。
高齢化率でいえば、県内の方が巣鴨よりも「おじいちゃんおばあちゃんの街」な訳であって…。
ただ、これから東京などの都市部も、高齢化率が一気に上昇するといわれています。
医療や介護などの社会保障、そしてこれらの分野に従事する人材を確保することは、
ホントにホントにホントにホントにホントに（しつこい[emoji:i-6]）国民的課題だと思います。
今日、新しい内閣が誕生しましたね。
どのようにこの課題に取り組まれるのか、見守っていきたいですね[emoji:i-159]
で、タイトルのお話しですが。
医療福祉ビジネス学科の学生たちが、来週から居住地の医療機関で医療現場実習に赴きます。
医療事務スタッフとしての研修を、リアルな現場で経験させていただく10日間が始まります。
本日の結団式で、校長先生のお話しにもありましたように、
「実習させていただけることに感謝して」この10日間を意義あるものにして欲しいと思っています。
今回、お引き受けくださった皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
学生のみなさんも、ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってくることに期待します[emoji:i-179]
挨拶と笑顔、忘れるなかれ[emoji:i-236][emoji:i-234]