口述試験Part２

2013.06.04
お知らせ

口述試験Part２
　当校看護学科入学試験は学科試験[emoji:e-122][emoji:e-149]と口述試験を取り入れています。
何故面接試験でないのか[emoji:e-451][emoji:e-3][emoji:e-3]
考えてみれば、看護関係の面接試験には２０年近く携わっています。
昔と違って現在の面接ではなかなか「個」が見えないというのが感想です。
何故なら、特に高等学校[emoji:e-377]においては、かなり面接の指導がいきわたっていることです。
「試験会場への入退出・受験番号や自分の氏名を名乗ること・椅子への座り方など」
今の高校生はほぼ完ぺき[emoji:e-460][emoji:e-454]
また質問してはいけないことは、
「家族のこと、愛読書、現在購読している新聞、宗教や政治に関すること、居住地」
などなどあり、短い時間でその人を見極めることが非常に難しくなったからです。
　ということで、当校は面接ではなく口述試験[emoji:e-348][emoji:e-267][emoji:e-267]にしています。
口述試験を簡単に説明すると、口頭で質問し、口頭で答えてもらうことです。
修士課程や法務省などで行われる高度なことをイメージされると思いますが、
限られた時間ですので内容は簡単なものです。
　もちろん正解率は高い方が良いのですが、判断力や臨機応変な対応のしかたなど、
看護師として必要な資質について重要視しています[emoji:e-257][emoji:e-390]
　口述試験は、６月２２日（土）のオープンキャンパスで、
方法・試験官の狙いなどの説明ののち、実践も行います。
是非参加してみてくださいね[emoji:e-2][emoji:e-343]