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お知らせ

台風が過ぎ去って・・・

こんにちは。 校長の石橋です
台風が過ぎ去り、太陽が見えてきました
さて、ある日の夕食時の会話です・・・。
「夕方の散歩中、かなり増水している川(深さ1メートル、幅1~2メートル程度)にリキ(我が家の愛犬ラブラドール)がまた落ちた。何回落ちれば学習するのか?!」
・・・もちろんリキは、散歩、夕食とするべき日課を終え、のんびりと自分のベッドの上で寝ています           
          
          CIMG0653.jpg  (石橋リキ様 ぐっすりの図)
いったん落ちると、そこから自力では上がれないので、人が抱えて引き上げねばなりません。
減量したとはいえ体重36キロは、さすがに大変です
よく聞けば、何かに気を取られ、合羽で目がふさがり落ちた・・・とのこと
「何故そんな端っこを歩くの?」
「知らないよ。リードを引っ張っても端に行くので・・・」
「これで3回目。なんで学習しないんだろう!」
「そういえばこの間、ほかの犬に気を取られて電信柱にぶつかった!」
・・・・・・どこも怪我せず良かったです
そんな会話をしていると夕食も終盤。
ベッドからのそのそ出てきて、リンゴをおねだりしてきます。
箸をおくと食事終了がわかるようで、必ず起きてくるのです
どんなにどんなにこっそり置いても・・・です。
それだけの注意力があるのなら、
今後川に落ちたり、電信柱にぶつかったりするのはやめようね、リキちゃん
・・・ところで、台風といえば・・・
忘れもしません。・・・平成21年7月のことを思い出します。
ほとんど災害は無いと思われていた防府市を、豪雨と土石流が襲い、尊い命、家屋等が失われました。
それは信じられない出来事でした。
発生直後、何かお手伝いできないか?と、当校の看護学科の教員はすぐさま防府市保健センターを訪れました。
市の方と相談し、教員2人ペアで避難所を訪問し、健康チェックや避難されている方々の相談に乗ることを開始しました。
そして、その避難所の方がすべていずれかの家に帰って行かれるまで続けました。
この時ほど、即行動できる看護師の資格を持っていて良かったと思ったことはありません。