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今後の予定|
7月13日(土)、7月20日(土)
以降の予定| 7月28日(日)、8月1日(木)、8月2日(金)、8月3日(土)、8月7日(水)、8月10日(土)、8月20日(火)、8月21日(水)、8月24日(土)
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お知らせ

国試前

「12月も3分の1過ぎたわね」
そんな会話をすると看護学科3年生は耳をふさぎます。
「先生言わないで・・・あとちょっとしかないということをますます思い出します
そうだよね。もしかしたら禁句かも
今までやってきた3年間の自分が試される訳ですから。
先日、今年3月に卒業し看護師として
就職した2人が学校を訪ねてきてくれました。
雑談の後、何か話したそうだなと思って応接室で、
座ってゆっくり話を聞くことにしました。
「辛い辞めてしまいたい
「勉強しても勉強しても、後からあとから質問されて・・どうしたらよいか解らない」
「毎晩泣いています」
そんなことを言いながら、二人とも泣き出してしまいました。
でも、話を聞いていくうちに、だんだん笑顔が戻り
「でも頑張らなきゃまだまだ新人なんだから
医療現場は「生と死」が行き交うところです。
まだ卒業して1年もたたない彼女たちが
辛い思いをしていることが手に取るように想像できます。
だからこそ一日も早く、看護する喜びを見出してほしいと願うのです。
「でも、先日退院された患者さんが、あなたがいたから頑張れたのよ、
と言ってくださった。あれ嬉しかったな
「私も、どうしても起き上がることができなかった患者さんに、
学校で教わった方法を試してみたら起き上がれて、とても喜んでもらえた
卒業生が帰っていくときはもう暗くなっていましたが、
本当に頑張っているのだなと思うとうれしくなります。
最後にこんな質問してみました。
「今勉強しているのと、国家試験前の勉強とどっちが辛いと思う
「それは国家試験前です
と、口をそろえて答えてくれました。
3年生も卒業生も、そして全国の看護学生みんな頑張れ