2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
こんにちは
いよいよ8月・・・・・・夏本番です。
恨めしいほどの青空 入道雲 そして、熱気・・・
熱気と言えば・・・ロンドンオリンピック
ロンドンは風があると、肌寒いとのこと・・・羨ましいですね~
今日は看護学科の「実習のまとめ」について、聞いてみました
これは、看護学科1年生の「基礎看護学実習Ⅰ」を終えての振り返りの様子です。
看護の主要概念である「人間」「環境」「健康」「看護」について、実習での体験からその定義をしています。
そして、その4つの関係性を図式化しています。(写真中の模造紙)
学生は、受け持たせていただいた患者さんとの関わりから、多くのことを学んでいます。
自分たちが患者さんにとって「環境」になることを自覚し、
身だしなみや態度を見直す機会にもなりました。
また、患者さんにとっての「環境」は各々異なることから、看護の共通性と個別性も考えていました。
実習後の学生の言葉には・・・
「看護師になりたい思いが強まった」「実習で自分が成長できた」「理想の看護師像がみえた」などがありました
しかし一方、「看護師になるためにはより勉強しないといけない」「知識が不十分」「自分は今なにもできない」という声もありました
実習に出て、理想ではなく、現実に自分が向き合う課題が明確になっていました。
学生に学ぶ機会をくださった、患者さんやご家族、そして病院関係者の方に感謝しています
やはり、振り返りは大切ですね~
看護学科も介護福祉学科も一つの実習が終わると、必ず何かしらの振り返りが行われます。
そこで、多くのことに気づかされます
一つひとつの気づきを大切に、これからも日々の勉強、実習に取り組んでいきましょう