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お知らせ

実習の学びから・・・2

こんにちは
夏の間中、毎日「暑いですね~」と書いてますね~
まだまだこのら暑さは続きそう・・・先が思いやられます。
さて、夏休みに入る前、介護福祉学科1年生から「実習の学び」が提出されていました
3日間お世話になったグループホームでの実習です。
学生にとっては2回目の実習。
種別が異なる施設に、たった3日間お世話になる・・・ということで、ここでも新たな緊張があったようです
夏休みに入り、学生がいないひっそりとした校内・・・日々、工事が進んでおります。
グループごとの「報告会」とは異なる、個人の「学び」を紹介します
今回の実習で「認知症」という病気に対するイメージが大きく変わった。今まで、認知症の方はあまりコミュニケーションがとれないというイメージがあったが、実際に交流してみると非常に明るい方が多く、一人ひとりにしっかりと個性があり、その姿はまさに人生の先輩だった。また、様々なことを忘れてしまっても一瞬一瞬の喜びが明日に繋がるのだと思った。そして、「ホーム」とあるように、そこは一人ひとりにとっての「家」であると感じた。
グループホームで求められる職員像というものを読ませていただき、その中に「利用者の方のペースで物事を進めることができる」という言葉があった。職員の方によると、グループホームでの職員の役割は「黒子」のようなもので、利用者の方がやりたいことの中でできないところをさりげなく手伝うことが大切で、そのためには、よく観察する、聞き逃さないように注意して聴く、におい等にも気を配る等、五感を活用すると教えていただいた。利用者の方に「介護されている」と思わせないで、自分で生活できていると思っていただけるように支援することが重要なのである。
グループホームで働く者は、利用者の方々の最後の人生をお預かりしているのだから、最後まで利用者の方に対してより良い人生を送っていただくサービスをしていくことが大切であるとアドバイスを受けた。
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色々なことを学んできたようです。
その点では、前回の「デイサービス」実習の学びとは異なるようです。
特に、介護福祉士となり、福祉職に就くにあたって具体的に「何が必要か?
また、「今の自分には何が不足しているのか?」・・・などを、真剣に考えるようになってきたように思います
次の実習までには少し時間があります。
その間にしっかり勉強し、知識・技術を身につけて、自信を持って取り組めるようになりましょう
今後もしっかり応援するよ~
ところで、夏休み、いかがお過ごしですか~