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7月13日(土)、7月17日(水)
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お知らせ

実習の学びから~ ~介護福祉学科2年生~

こんにちは
道路には街路樹の落ち葉が・・・
季節の移り変わりを感じずにはいられません。
さて、10月20日まで実施された「介護実習Ⅱ-2」を終え、ホッと一息中の介護福祉学科2年生・・・
終了後、即、就職試験に臨んだ学生もいて、まだまだバタバタしている感じがぬぐえませんが、
なんとかレポート提出に漕ぎ着けたようです。 良かった、良かった
今日は、提出されたレポートの中から、少しだけですが、学生の素直な声をお届けします
「介護実習Ⅱ-2」とは、介護福祉学科として勉強する中で行く実習の集大成です
今まで、多くの実習に臨んできたことをまとめるのですから、当然高い知識・技術が求められます。
特に、ケアプランを立て、実施し、評価する。そして、夜間実習(夜勤)を1回・・・等々。
  一人の利用者の方にずっとついて介助ができるのは、自分が実習生であるからで、とても貴重な経験をさせていただいたと思う。また、どんなに小さなことでも自立支援につなげられるものがあるのではないかと思った。
  「出来る限りトイレで用を足したい」という利用者の方の思いと、リフターの不安により「トイレでの排泄をこれからも続けていくために、自力で立位保持ができるようになる」という長期目標を立て、最初の短期目標として「前から介助者が支え、右手で平行棒を持っている状態で立位保持を2分間できる」という目標を立てた。その目標に対し健足の強化と患足のストレッチを体操の中で行えるように考え、実行した(元気体操:10分程度歌に合わせながら体操を実施)。  ( 中 略 ) しかし、職員の方の実施を見学すると、体操を行うというよりも楽しくレクリエーションをする中で「元気体操」があるように実施されていた。利用者の方も私が実施した時より楽しくワイワイ言葉かけをしたり、歌ったりと同じように過ごす時間でも充実した時間を作ることができていると思った。私自身も同じようにしてみたが、どうしても上手くいかなかった。
  夜間実習は、30分ごとの巡回やトイレ誘導、不眠者の対応、記録記入等々、業務がたくさんあり、さらに少ない人数での対応になるため、日勤よりも忙しく感じた。しかし、利用者の方々の夜の表情や様子を知ることにより、その方々の全体像を把握することができる。よって、そこから生活課題が明確になり、的確な支援が提供できるのだと理解した。
  今回の実習では、何より「やりがい」というものを感じることができた。利用者の方は普段から実習生の私に声をかけて下さり、最終日も「よく頑張ったね」「待ってるからね」と言って下さった。それが嬉しくて、大変なこともあったが、これまで真面目に取り組んできて良かったと思った。就職してからも、利用者の方に認めていただけるよう、楽しさや幸せを感じていただきたいと思う気持ちを持ち、利用者の方の笑顔を引き出せるようなかかわりをしていきたい。
日数に違いはあれど、介護福祉学科は1年生から6回の実習を行います。
・・・その実習が終わりました!
お忙しい中、実習を快く受け入れて下さった施設の職員の皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました
この学生たちは来年3月に卒業します
今後ともよろしくお願い申し上げます