2025.01.06NEW
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こんにちは
介護福祉学科の授業の中には「こころとからだのしくみ」という科目があります。
当校では、それを4つの分野に分け、入学時から卒業時までの2年間に渡り、授業が進められます。
今、1年生の学生たちが取り組んでいるのは「心理的側面への配慮について」。
まずは「こころはどこにあるの?」という問いから始まりました。
本科目を学び始めた頃の学生たちから興味深い声です
頭で感じたものが神経を伝わって喜びや悲しみや苦しみなど色々な感情に合わせて
血液の流れや心臓の動きなどの変化に応じ、
最終的に体の中心部である胸の辺りに集中するように思える。
目には見えないけど心臓の近くにあると思う。
理由は、ドキドキした時には心臓も同じなので。繋がっているか、近くにあると思う。
心は目に見えないところにある。形で表せられないもの。
ドキドキすると血流が早くなり、顔も赤くなる。何に反応しているのか?
脳でキャッチして神経から伝わるのだから、脳にあるのか?
脳で色々なことを処理しているから、心は脳にあると思う。
さて、15時間(1時間=90分)を経て、学生たちはこの問いにどのように答えるようになるのでしょう
もしかして、この「絵」と関係があるかも・・・
(テキストの表紙の絵ですが・・・)
・・・皆さんは、「こころはどこにある」と思いますか