2025.01.06NEW
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こんにちは
先日、フランスのモンサンミッシェルのお土産をいただきました
とても有名なビスケット・・・(モンサンミッシェルのは丸い)
お、お、お・・・美味しい~ ああ~ 2年ぶりの味
2年前、介護福祉学科2年生を引率して、パリへ海外福祉研修に行ったことを思い出しました
その時、モンサンミッシェルはオプションのツアーだったのですが、1名だけ女子学生が参加を希望したため、
私もオプションで引率したのでした・・・
(心はフランスへ~ 懐かしい良い思い出です!)
そんな折、介護福祉学科教員マツザワ先生から、フランス映画でおススメの映画がある
と聞きましたので、それを紹介いたします・・・
それは・・・「最強のふたり」
事故で首から下が麻痺をした大富豪(フィリップ)と彼を介護するスラムの黒人青年(ドリス)。正反対の世界に住む二人が出会い繰り広げられる実話に基づいた最強友情映画。
この映画で一番心に残ったセリフはフィリップがドリスに対して言った言葉・・・
「彼は私に同情しない。そこがいい。」
ドリスの「エッ!?」というような対応やフィリップへの言葉は、障害を持っているからこれをしたらいけないとか、こんなことを言ったら傷つけてしまうとか、そんなことはお構いなしのことばかり・・・
そんなドリスが「いい」と言い、活力をとり戻していくフィリップ。
ドリスとの出会いでフィリップは障害を負ってからの生き方が変わっていきます。
一人の青年との出会いが人生を変えた物語。
もちろんドリスの人生もフィリップの出会いで変わります。
人との出会いと、関わり。
自分の言葉、態度、対応一つで人を傷つけたり、喜ばせたり。
知らないうちに誰かに影響を与えているかもしれません。
私もこの映画に出てくるドリスのように誰かの人生を豊かにさせ、フィリップのように人との出会いで自分が変われるような人生が送れたらいいなと思いました。
「最強の二人は」他者と関わることの素晴らしさが感じられる映画です
「最強のふたり」は2012年の映画です
・・・介護福祉のことが出てくる最近の映画と言えば、「任侠ヘルパー」もありますよね?!
最近、介護福祉・社会福祉が関わっているドラマや映画が少しずつできてきています。
是非、見てみて下さい。
きっと何か感じるものがあるはず・・・です