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7月13日(土)、7月17日(水)
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お知らせ

怖い独り言・・・2

こんにちは  教員のクガでございます
今日から7月ですね・・ 
駅などに「七夕飾り」が見られます  皆さん、何か願い事はありますか?
さて、職員室にて、先週の放課後の出来事・・・です
・・・何やらまたブツブツと・・・「ふ~ん」「ふんふん・・・」「へ~」・・・・・聞こえてきた 聞こえてきた
また何か調べてる~  ・・・もしかしてまた質問が来るのかな~???)←心の声(クガ)
「おお・・・ (来るぞ!)」
「先生、『後期高齢者の保険料が』一番高いところが、どこか知ってますか
「・・・・・
「『後期』高齢者ですよ!・・・云々かんぬん・・・」
「・・・・・・・・・・秋田県か島根県か・・・  (秋田県は高齢化率が全国1位、島根県は2位だ!!!)」
「残念~    ・・・東京都です   云々かんぬん・・・」
「・・・そ、そう・・・」
思い出した
・・・・・そう言えば、最近読んだ雑誌に「高齢者は過疎地に多いのではなく、都市部に多い」と書かれてあったっけ・・・(「高齢化社会にまつわる3つの勘違い」 高橋 泰著 『WEDGE』より)
知識が蓄積されてないな~   反省・・・
・・・ということで、またバトンタッチ
はい、またバトンタッチさせられたトクヒサです…。
講義の資料を作成していると、どうしても独り言が多くなって。
私の席の周りの方には、申し訳ないとは思っているのですが…。
さてさて、振られたからにはブログを書かねば(笑)
このグラフをごらんください。
http://www.bowlgraphics.net/tsutagra/03/
1950(昭和25)年から、2050(平成62)年までの、
100年間の日本の人口推移がグラフになっております。
もちろん、2020(平成32)年以降は予想ですけど。
分かりやすい、ですよね?
戦後間もない頃は、高齢者と呼ばれる方はほとんどいなかったのに、
2050年頃は、逆ピラミッド型になる予想。
若い人が非常に少ない状況で、多くの高齢者を支える社会になるといえます。
また、国立社会保障・人口問題研究所でも、日本の将来推計人口がデータ化されています。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sh2401.asp
これによりますと、高齢者数は中位推計(出生中位・死亡中位)で、
1966(昭和41、丙午)年生まれの方が65歳を迎える2031(平成43)年を除き、
65歳以上人口は、今から30年後の2042(平成54)年まで毎年増え続けます。
しかし、その後は65歳以上人口は非常に緩やかに減少に向かいます。
一方で、高齢化率は、ひのえうま65歳に関係なく、毎年上昇し続けます(中位推計)。
2043(平成55)年以降は、高齢化率は上昇するけど、高齢者数は減ると…。
何が言いたかったのか、分からなくなってきましたが(笑)
つまり、高齢者「数」と、高齢化「率」の数字の罠に引っかからないように!
ということが言いたいのです。
また、このデータでは、日本が人口減少社会に入っていることを如実に示しています。
経済のことは詳しくないのでわかりませんが、内需が見込めないとか、
家余り(空き家の増加、アパートに入り手がない、マンションが売れない)とか、
出てくるかもしれませんね。
こんな感じでよろしいでしょうか(笑)?
ではでは、また
・・・ありがとうございました
また勉強になりました
・・・またまた独り言に遭遇したら・・・