戴帽式♪　～看護学科１年生～

2012.10.13
お知らせ

こんにちは
１０月１２日（金）　快晴　　　　　　看護学科１年生の「戴帽式」を執り行いました
１年生は、当校に入学して、早いもので６ヶ月です。
この半年間、看護に関して様々な勉強をしてきた学生たち・・・
今日は、真っ白なユニフォームに、男性はポケットチーフ、女性はナースキャップを受けました！
「授ける者（看護教員）から授かる者（学生）へ」
これは、ただのポケットチーフやナースキャップではありません。
「教職員の思いは『看護職の象徴として抽象化された帽子』を着用する式典を継続することは、看護の道をひたすら歩み続けるのだという意思を明確にし、その道を歩む者にのみ許される、誇り高い通行証だと認識してほしいのです」（石橋校長「式辞」より）
　　　　
　　　　（開式前に学校生活をまとめたＤＶＤが流されました。中央に明るく立っているのが「ナイチンゲール」）
　　　　
　　　　（蝋燭の灯だけになるので、館内はこのような状態でした・・・）
中央に灯されている蝋燭の光は、近代看護の祖とされるナイチンゲールの行動を模し、
苦痛にさいなまされる人々へ希望をもたらした光とされています
「品格の高い看護師を目指し、本式を終了した明日から、更なる努力をして下さい」（同「式辞」より）
　　　　
式典終了後・・・「私、がんばります」との学生の声が聞こえてきました
式典は、大変厳かでした
看護学科１年生、半年間の振り返り。そして、新たな決意・・・
是非「品格ある看護師」になって下さい。
期待しています