戴帽式を挙行しました!
11月30日(水)アスピラートにて看護学科1年生の戴帽式を行いまいした。
近年ではナースキャップを病院で使用しないことから、戴帽式を行わない学校が増えてきました。しかし、本校では看護学校生活における節目となり、看護師になるという自覚を高め、知識・技術・態度の習得への責任を新たにすることを目的に毎年実施しています。
開式の前に入学から今までの振り返りの映像と、どんな看護師になりたいかを各人が示した映像が流されました。
式が始まり、「戴帽の儀」で教員の手から一人ひとりに女性にはナースキャップと男性にはポケットチーフが渡されました。
戴帽の儀ののち、ナイチンゲール像から分火された灯りをともし、ナイチンゲール誓詞の唱和が行われました。
再入場後、校長先生、来賓の皆様から祝辞を頂戴し、戴帽生は真剣に耳を傾けていました。
式終了後は集合写真の撮影です。
式、集合写真が終了すると学生同士で記念撮影をそれぞれ行っているようでした。
看護師を目指して入学した当初のことや、今まで学んできたことを思い返す機会になったと思います。
それぞれの目指す看護師に近づくため、今後の学生生活を頑張っていきましょう!