政権を担うための政見？　～社会福祉士通信課程～

2012.11.23
お知らせ

こんにちは
「寒い～　寒い～」と言っているうちに衆議院が解散してしまいました
１２月１６日が投票日・・・
さて、衆議院の解散前の１１月６日（火）に、本校も加盟する日本社会福祉士養成校協会（社養協）を含め、
職能団体や学会など合計１１の団体が連名で、各政党に対して下記の質問を送付しました。
１.『貧困・生活保護』分野について
２.『高齢者』分野について
３.『障がい者』分野について
４.『保健医療』分野について
５.『子育て・子ども』について
６.『災害分野』について
長くなりますので(笑)、全ては引用しませんが・・・
例えば、１.『貧困・生活保護』分野については・・・
「生活保護制度は最後のセーフティーネットであり、強固な基盤の制度でなければなりません。国家財政事情による財政優先論理や、一部の不正受給事例を根拠に画一的な受給抑制策や財源の削減実施により、生活保護を本当に必要とする人が受給できない制度となってはならないものと考えます。
生活保護制度やさまざまな社会資源を活用しながら、生活保護受給者や生活困窮者の自立支援を効果的に促していく施策の強化が重要であると考えますが、貴党は財源の確保も含めて、具体的にどのようにお考えですか」
といったように、上記６つの分野について、合計１０の質問を投げかけています。
全ての質問及び回答の内容は以下のアドレスからご覧になることができます
http://www.jascsw.jp/koukaishitsumon/index.html
ご覧いただくと分かるのですが、介護福祉士の育成、現任者の待遇についてや、
学校及び高齢者分野における社会福祉士・精神保健福祉士の登用などについても質問に盛り込まれています。
なお、回答期限は今月２６日（月）となっておりますので、回答を閲覧できるのはそれ以降になるでしょう
各党がどんなお考えなのか、どれも非常に興味深い質問だと思います。
是非、アクセスしてみてください～
因みに、本日は「勤労感謝の日」ですね～
国民の祝日に関する法律（祝日法、昭和２３年７月２０日法律第１７８号）第２条によれば・・・
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨としています。
お仕事をされている皆さま、お互いに感謝しあいましょう
・・・ところで・・・
１２月１日（土）は平成２４年度生の皆さんの「相談援助演習」のスクーリング日です
皆さん、お忘れなきよう～