教員研修

2013.12.27
お知らせ

先週の金曜日（１２月２０日）で介護福祉学科と看護学科１・３年生は休暇に入り、２５日ですべての学科の学生が冬期休暇に入りました。
しかし、図書室や演習室では登校してきている学生達が熱心に学習しています。
一方、学生たちが休暇に入ると、教員は毎年４日ぐらいの日程ですが、ＹＩＣ本部の教職員研修担当者が企画した教育プログラムに参加しています。参加したい研修に教職員が申し込むという形です。
もちろんこの研修以外に、専門分野の研修にもほとんどの教員が参加しています。
医療・看護、福祉・介護分野は急速に発展しており、昨日までの考えが今日は否定され、新しい考え方に変わった・・・ということもよくある話です。
教員自ら情報を入手していないと、学生に伝えることができません。その結果、国家試験不合格や、合格しても職場不適応を起こし離職ということになりかねません。
高等教育ですから当たり前といえば当たり前ですが、本当に当校の教員はよく勉強しています。
最終学年以外の学生にとっては、休暇はゆっくりできるチャンスですが、教員はこの時こそゆっくり勉強できるチャンスです。
最終学年は国家試験受験前、努力できるチャンス
同じチャンス。お互いにがんばりましょう。