2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
こんにちは
どうやら昨日、九州とともに山口県も梅雨明けした模様…
いよいよ本格的な夏を迎えますね!
「夏は花が持たない・・・」と校長が嘆いております
この暑さの中ですから、花も生きるのが大変・・・
今日はなんとか受付で花が出迎えてくれています・・・夏らしい色合いです
さて、先日、第2回目の「教職員研修会」を実施しました
今回のテーマは『ハラスメント』。
YICグループの本部から、講師として 本部長 岡村慎一先生を招き、1時間お話していただきました。
「~ハラスメント~ 『嫌がらせ、いじめ』 さらにより良き学習環境を目指して!」
研修の目的は・・・下記の通り。
① ハラスメントの理解と未然防止(しない、させない、ゆるさない)
② 適切な対応(不幸にも起こってしまった時、二次被害対策)
(教職員、皆真剣な背中です!)
まず、「ハラスメント認識度チェックシート」で、自分の言動や認識度をチェック
人と人の関係性による・・というものが多いのですが・・・
残念ながら、きちんと認識できていた教職員はいたかしら~
そして、ハラスメントとは・・・定義から入り、その種類の説明がありました。
今は、「パワー・ハラスメント」「セクシャル・ハラスメント」「モラル・ハラスメント」
「アカデミック・ハラスメント」「キャンパス・ハラスメント」「ジェンダー・ハラスメント」
と6つに分けられているそうです。
・・・が、今回は時間の都合上、「パワー・ハラスメント」と「セクシャル・ハラスメント」に絞った講座となりました。
この中で、私たちがしっかり認識しておかなければならないことは・・・
これらが起こった時には、被害者も加害者も家族も、そしてその企業も全てが「不幸になる」ということです。
これを踏まえて、このようなことが絶対に起こらないようにしていかなければならない
・・・ということを改めて認識しました。
そのためには、
① 相手との信頼関係が基本・・・コミュニケーションが重要
② 叱咤激励・教育的指導との違いを知る・・・ほめ方・叱り方
③ 相手の受け止め方は個人差がある
④ 未然防止が最大の対策
以上、4つのポイントをしっかりおさえ、常に意識し、遂行していく必要があります
「ハラスメント」は身近な所で起こる・・・ということを念頭に置き、
今後は、「快適な職場環境」を目指して、まずは自分のクセに気づき、より一層「関係性づくり」に励んでいきたいと思います
岡村先生、ありがとうございました