2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
こんにちは。校長の石橋です
スッキリしない天気が続いています
看護学科の現在の状況です。
3年生は昨日をもって、ようやく実習終了
1.2年生は技術試験終了
3年生は次なる実習「成人看護学実習Ⅲ(急性期)」(7月後半~)に向けて、
2年生は「老年看護学実習Ⅰ」(8月後半~)に向けて、
1年生は「基礎看護学実習Ⅰ」(7月前半~)に向けて、
熱心に実習指導・演習に取り組んでいます
下記の写真は、2年生の「老年看護学演習」の一こま 『関節可動域訓練』です・・・
・・・では、1年生は・・・ ・・・先週の出来事です。
会議開始5分くらい前でした。白衣を着た1年生が、「助けて」といった表情で校長室に来ました。
「先生、練習をしているのですが、助けてください・・」
看護学科の教員はそれぞれ講義や実習指導で不在のため、私に助けを求めたようです。
思わずその真剣な表情に会議を5分延期させ、演習室に上がりました。
その時間は自己学習の時間でしたので、2~3人が練習しているのだと思いきや、
なんと1年生全員が練習をしていたのです
実際にやって見せていると、学生達が集合してきました。
看護技術には、原理原則があります。原理原則を展開するには「こつ」も必要です。
「こつ」とは、物事をうまく処理するための要領、勘所(かんどころ)、奥義などと言われています。
回数を重ねることは必要ですが、それだけではつかめません。
学生によく話すことは、
「上手いなと思う人がいれば、その人の技術を見習いなさい。教えてもらいなさい。
自分が不器用だと思えば、人より多く練習しなさい。
一人で苦しまないで。助けてくれる人はこんなにもたくさんいます」・・・。
現在リキは、諸々の事情によりペットホテルに・・・
さてはて、他のワン様たちと仲良くできているのでしょうか
(リキ様はおうち好き)