2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
当校では開設当初から、地域の方に貢献できる方法の一つとして、
災害があった場合、すぐ協力できる体制を考慮し取り組んでいます。
あってはならないことですが、市内で何らかの自然災害があった場合、
医療や看護、更に介護に必要な物品が、教材として
数多く準備されていることから、市民の受け入れが可能です。
看護学科教員たちは災害支援ナースの研修を受け、
山口県看護協会に登録をしました。
防府市で発生した土石流災害の時は、
防府健康福祉センターの依頼を受け、避難所に2週間毎日お邪魔し、
避難されている方の健康管理やメンタル面でのケア、ゲームをしたりしました。
今回発生した山口萩地域の災害時には、
学生や教職員が土砂の除去等のボランティアに参加しましたが、
さらに山口県看護協会の派遣依頼を受け、看護学科教員が
災害支援ナースとして2泊3日お手伝いに行きます。
寝袋や食料も各自が持参するようになっていますので、
結構ハードな工程です。
しかし何らかの形で被災地域の方だけでなく、
ボランティアに参加されている方への支援が出来れば
と自分自身の体調を整えているようです。
(日本看護協会ホームページより活動の様子)