2025.01.06NEW
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今日は看護学科記念講演会が防府市アアスピラートで行われました。
第一部は琴とピアノの素敵な演奏会、午後はTexas Houston Health Science CenterよりDr.M.Terese Verklanを招いて講演会が行われました。
・・・講演会を終えてのSさん(看護学科1年)の感想・・・
「講演会を聞いて、看護にとって大切なことのひとつを知ることができました。それは会話です。看護師が患者さんに関心をもって話す、聴く、関わることが看護の本質であることを学ぶことができました。」
・・・講演会を終えてのKさん(看護学科1年)の感想・・・
「看護師不足は、日本だけの問題ではなく、アメリカも同じ状況であることを知りました。看護先進国であるアメリカでも看護師不足ということは、その対策の困難さを示唆しているのではないかと思いました。」
学生さんたちは、Dr.M.Terese Verklanの講演会を通して、世界(アメリカ)の看護を知るとともに、日本との共通点、看護の共通点、本質などを学ぶことができたようです。
Sさん、Kさんの感想から、講演会をただ聞くだけでなく、看護について深く考えながら聴くことができていたことに関心をしました。
Sさん、Kさんの看護観が少しずつ成長していると感じ、嬉しい気持ちになりました。