2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
こんにちは
巷はだんだんクリスマス一色と化してきました・・・
ルルサスもツリーがたくさん飾られていて、とてもキレイです
ところで、石橋校長と話をしていて「何故看護師を目指したのか?」という話になったことがあります。
その時のお話・・・
学生に「先生は何故看護師を目指したんですか?」とよく聞かれます
40~50年前、まだ中・高生のころ・・・
病院に行って看護師さんの働く姿を見た・・・ という記憶はありません。
特に田舎では医師が中心の医療だったこともあるかもしれません。
また、看護師を多く見かける場所は病棟なのでしょうが、入院したのが高校3年生の虫垂炎しかないからかもしれません。
・・・では、何故・・・
虚弱だった子供のころは、読書や絵を描くこと、詩や小説もどきを書くことがとても好きでした。
多分その影響かな???
ナイチンゲールにも、もちろん触れました。 子供のころによく読まれている伝記です
中学に入り、「小児ぜんそく」とおサラバした私は、今までを取り戻すように運動に明け暮れました。
走って「息切れしない・苦しくない」 今までの経験をすべて忘れ去ることができるように・・・
友だちもたくさんできました!!
そして、高校3年生になって進路を決めるとき迷わず「看護師」 と進路担当の先生に話したのです。
家に帰って家族に話すと、家族中大混乱になりました。
「・・・教師になるんじゃないのか?!」
「看護師になりたいの!」
代々教職に携わっていた我が家は大混乱・・・
しかし、宣言したからには勉強しなくてはいけません。
高校3年生は運動禁止・必死で勉強しました。 ・・・そして、今があります
・・・何のエピソードもない私の看護師への道ですが、今思えば「四季折々、本当に美しい自然の中で育ち、多くの本を読み、詩を書き、小説もどき(?)を書く、そうした中で人の感情に関わる仕事をしたいと思ったのかもしれません。
・・・看護が何をする仕事かも知りませんでしたが・・・
小さい頃に読んだ絵本、本等、私たちは様々なことから影響を受けています。
石橋校長の看護師ルーツは、やはり「ナイチンゲール」だったのですね~
私も読んだんですけどね・・・別の道に進んで今が・・・