2025.01.06NEW
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こんにちは
「テスト前に練習したのに・・・」
こんな声が多く聞こえてきた「生活支援技術Ⅱ」の実技試験・・・
前回のブログでお知らせした通り、夏休み明け、第3回目の実技試験が実施されました。
今回は「衣服の着脱」ということで、「椅子に座って、前開きのパジャマを着る」支援を実際に行ってみました。
今回の感想を見てみると・・・
「できた」という感想も多いのですが、その中の反省点の多いこと・・・
「全体的にはできた」と思えたのでしょうが、「細かいところを見てみると、反省点がたくさんあった」というところでしょうか・・・
Aさん
緊張してしまい、立ち上がる時に浅く座るという動作を忘れてしまった。最悪だった。
もっと心を落ち着かせてすれば良かったと思った。次は心を落ち着かせて頑張ります。
Bさん
時間がぎりぎりになってしまった。
また、会話の際、利用者の方と目線を合わせるため中腰になるが、慣れない姿勢で身体がぐらついてしまった。
声かけについては、きちんとはっきり伝える「言葉」を使い慣れておく必要があると感じた。
安全性・正確性・安楽性・自立性・効率性をもって動作をするよう気をつけたい。「効率性」という言葉は、試験の待ち時間にテスト勉強をしていた際、テキストの中から見つけた。これからは効率性(動作を機敏にする)を考えて動きたい。
特にこのたび「忘れていた」事項にあがっていたのが、声かけ・安全確認・しわのばし・・・
1ヵ月間の夏休み・・・かなり忘れものがあるようです。
先生方の指導・アドバイスをしっかり聞いて、どんどん練習に励み、自分のものにして下さい
そして、今週は前期試験真っ最中
皆、頑張ってるよね