第４回実技試験☆　～介護福祉学科１年生～

2012.10.10
お知らせ

こんにちは
１０月に入り、実習に励んでいる介護福祉学科２年生・・・
学生は皆元気でしょうか？　　
それに対して、１年生は授業がどんどん進みます
実習がない今こそ、しっかり勉強し、知識・技術を身につける時期なのです。
・・・ということで、「第４回実技試験」が実施されました。
今回は、「ベッドから車いすへの移乗の介護」
左片麻痺の方を、ベッドから車いすに移乗する支援です。
手順としては、ザッとこんな感じ・・・
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
受験した学生たちの感想にあるキーワードは・・・
①　「確認忘れ」　　②　「環境整備」　　③　「声かけ」の３点です。
①は安全確認や左右の確認、体調確認・・・など
②は車いすの動線、周囲の物品・・・など
③は言葉がスムーズに出ない、語尾が消えてしまう、見るだけの確認になり声に出して言えない・・・など
普段は十分できる学生も、試験となると緊張していまい、中には・・・
「頭が混乱して何をしているかよく分からなかった」との感想や、
「考えすぎて時間内に終われなかった」「ゆっくりしすぎた」「落ち着け！」などの言葉が並んでいます。
また、振り返ってみて・・・
「もう何が抜けていたか分からない」という感想も～
まだまだ「これから」です！
できなかったことは、しっかり確認し、次にはできるようになりましょう
あ！　それでも中には「練習したからできるようになった！」という感想もありましたよ
やはり、練習あるのみ・・・ですね～
また、「慢心しない程度に慣れるようにしたい！」との決意表明も・・・
　　　
少しずつ実技の量が増えてきます。
実技に自信がないと、実習に行った際、なかなか自分から「やります！」と言えません。
時間のある今、しっかり実技を学び、復習し、きちんと身につけておきましょう
ガンバレ～