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今後の予定|
7月13日(土)、7月17日(水)
以降の予定| 7月20日(土)、7月23日(火)、7月28日(日)、7月29日(月)、8月1日(木)、8月2日(金)、8月3日(土)、8月7日(水)、8月10日(土)、8月20日(火)、8月21日(水)、8月24日(土)
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お知らせ

終わりに近づいて・・・ ~看護学科3年生~

こんにちは
寒くなってきましたね~  特に朝晩は・・・
昨日は「立冬」でした。 これからどんどん寒さが募っていきそうです
年度初めの4月から11月の今日まで、様々な実習に出ていた看護学科3年生・・・
先日、また1つの実習が終了しました
その中で実習指導に当たっている看護学科の教員から「素晴らしい学びがありました 」との報告がありました
現在3年生が取り組んでいる実習は「統合実習」と「在宅看護論実習」。
クラスを2グループに分け、この2つの実習に臨んでいます。
前半の12日間を「在宅看護論実習」に臨んだ学生が、後半の12日間は「統合実習」に・・・
今回、上記のような嬉しい報告が聞けたのは「在宅看護論実習」の反省会に出た教員からでした
その内容は、以下の通り・・・
・・・在宅での看護は、一人ひとりの利用者の方とその介護者であるご家族の方と密に関わり、疾患に関連した身体状況はもちろんのこと、精神状態、利用者の方を取り巻く家族、地域などの社会的状況、福祉サービスを利用するために必要な経済的状況、療養の場そして生活の場となる住宅環境など、多方面から統合的に対象を理解することが大切であると感じた。
訪問看護では、在宅で療養していくことを選択された利用者の方の「自宅で過ごしたい」という思いや、その利用者の方の思いをかなえてあげたいというご家族の思いを受け止め、ニーズに合った支援を行い、利用者の方とご家族が安心し、満足のいく一日を送ることができるようケアしていくことが大切である。そのためには、今、利用者の方やご家族にとって必要なことは何か、何を望まれているのか、今行っているケアは適切なのかということを常に考える必要があると考える。また、それぞれの状況にある家庭の雰囲気を崩さず、利用者の方がより安心して過ごせるような心地の良い空間・環境を作ることも在宅看護において、とても重要なことであると思った。
人の命、人生には限りがあること、そしてどのような形でも、どのような未来が待っているとしても、誰にも自分らしく生きる権利があるということ、精一杯生きていくことの大切さを学ばせていただいた・・・
いかがでしょうか
病院だけではない、利用者の方との関わり。
学生たちからは、在宅看護論実習に出て、初めて退院後の利用者の方について知ることができた・・・との声も
次回も、もう一つ「実習の学び」をお送りします
7日から「統合実習」が始まりました    いよいよ最後の実習です
健康管理に気をつけ、最後までやり抜きましょう