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7月13日(土)、7月17日(水)
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お知らせ

統合分野 ~看護学科3年生~

こんにちは
先日関東以北よりいらっしゃったお客様から「やはり西日本ですね~」とのお言葉をいただきました!
西に下るにつれ・・・だんだん暑くなったそうです。
これでもずいぶん涼しくなったんですけどね~
 
さて、看護学科では、3年生の統合分野(看護管理)の講義が進行しています。
統合分野の講義は、「看護管理・国際看護・安全管理・災害看護」で構成されています。
この講義は、ある程度実習が進行した3年生でないと理解しがたい内容が含まれます。
では、そもそも看護管理とは何なのでしょうか
ディ・アン・ジリースは・・・
看護管理とは、患者にケア、治療、そして安楽を与えるために看護スタッフメンバーによる仕事の過程である」と述べています。
・・・難しい表現ですね~
一口に言えば「患者さんが、満足して入院目的を達成できるように整えること」と言えばよいのかな・・・
講義の中で、他職種との協働というキーワードが出てきます。
簡単にいうと、様々な職種の人と連携を十分にとり、協力して働くことです。
病院には、患者さんを中心に様々な職種の人がいます。
そして、そのほとんどの人が国家資格を持って働いています。
その為に、一緒に働く他の職種の人がどのような法律の下で、どのような資格で、業務の範囲は何かということまで知っておく必要があります。
何も知らないで、「あれしてください」、「これしてください」・・・では話になりませんし、法を犯す場合も出てきます
 
看護管理は、看護管理者(看護部長さん、師長さん)だけが身につける知識や技術ではありません。
看護を行うすべての人が、意識しておく必要があります。
そういった内容を話していくのですが、3年生でも少々難しい話も出てきます。
そのために企業の話をしたり、看護部長時代の体験談を話したり、クラス運営について話したりしています。
10月から始まる統合実習では、多くの体験をして知識が具体的なものとして身につくことを心から願っています