自分には何ができるのか？　　～介護福祉学科１年生～

2013.03.12
お知らせ

こんにちは
卒業式から一段落・・・
校内がちょっと寂しくなりました
しかし、４月はもうすぐそこ・・・新しい年度を迎え、新入学生を迎える準備に入りました
しかし、当ブログはちょっと前に遡ります
介護福祉学科１年生が「介護実習Ⅰ‐２（施設）」で学んだことです。
今回は「障害者支援施設」で実習させていただいた学生の気づきです
やってはいけないことを利用者の方がした時、どうしてよいか分からず、
実習指導者の方に聞いたことをやろうとしても、なかなかうまくできなかったとのこと
「人に対して怒った体験が少なく、その方法も分からなかった」・・・
コミュニケーションを図ることの難しさを再認識したようです
そして、うまくできない食事介助を避けるようになった自分を「これではいけない」と奮い立たせ、
職員の方にお願いし、再挑戦させていただいたとのこと
工夫し、「なんとか食事介助できる自分になれた」ことの喜びが書かれてありました
これらのことから、学生が気づいたことは・・・
①　障害者の方の「こだわり」を活かしながら社会生活を実現していただく働きかけの必要性。
②　怒れない自分。
③　自分の精神的未熟さ。
２週間の様々な体験が、色々な自分の面に気づかせてくれます。
・・・でも、大丈夫
この気づきがあったなら、良かったところは伸ばし、悪かったところは改善するだけ
２年生になってからの実習が楽しみ　　ですね～
介護福祉学科１年生・・・この１年で大きく成長しました
さあ、残り１年で、更にどれだけ成長できるかな