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お知らせ

防府天満宮

 防府天満宮へお参りしてきました。
23日(土)が、奇祭「はだか坊祭り」でしたが、
残念ながらお参りできず、翌日の参拝です。
はだか坊祭りは、防府天満宮の大祭として、
また西日本屈指の荒祭りとしても有名で、道真公が大宰府へ下る途中、
当地へ立ち寄られた際の送迎の古式を伝えたものだそうです。
昔は、ほとんどの人が下帯だけでしたが、
最近は白装束を身に付け、その白装束に天満宮の梅の花を散らしたような
赤い版を押してもらった数千人の男衆が「兄弟ワッショイ」
と掛け声をかけながら、18時天満宮を出発し、
菅公上陸の地とされる勝間の浦の御旅所まで練り歩きます。
御旅所まで練り歩く長蛇は、まさに壮観です。
何よりすごいのは、御網代という約1トンある御網代(おあじろ)を引っ張って、
行きは表参道の大階段を下り、
帰りは表参道の階段を上っていくという危険なことをします。
さらにその網代の上に、沢山のはだか坊が我先にと争って乗ってきます。
毎年怪我人が絶えず、昔某病院の救急部に努めていたときのこと、
はだか坊の日の勤務では次々に急患が来られ、
それは想像を絶する忙しさだったことを思い出します。
翌日お参りをしたときは、
前晩の喧騒がうそのように静まりかえっていますが、
お参りをする人は多く、混雑していました。
御神幸祭を終えたばかりの御網代が回廊に奉安されていました。
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お参りの方々が、その下をくぐることにより天神様の
ご加護がいただけるということで多くのかたがくぐり抜けをされており、
私もくぐりぬけさせていただきました。
さらにその御網代を、天満宮の印が押された真っ白な和手ぬぐいで
(購入300円)どこでもいいから拭くと、願い事がかなうとのことです。
早速、看護学科学生の国家試験全員合格と
介護福祉学科共通テスト全員合格を祈念しながら、
あちこちしっかり拭かせていただきました。