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お知らせ

高齢者疑似体験! ~介護福祉学科1年生~

こんにちは
当校の正面にある「文学の杜公園」・・・木々の落ち葉が目立つようになりました
風のある日は、当校の玄関に、たくさんの落ち葉が吹きこまれてきます・・・
気候が良くなり、介護福祉学科1年生の活動量が増えてきました
今日は「高齢者疑似体験  」について・・・
「高齢者疑似体験」とは、「疑似体験装具(ヘッドホーンや特殊眼鏡、手足の重りなど)を装着して、日常生活動作をすることにより、加齢による身体的な変化(筋力、視力、聴力などの低下)を知り、高齢者の気持ちや介護方法、高齢者とのコミュニケーションの取り方を体験的に学ぶ」というものです
このたびは学生たちに体験してもらい、今まで学んできた介護技術の見直しを考えてもらいました
今日の日常生活動作は・・・
①豆を箸で移動(手袋の上にサポーターを巻いています。だから、うまくつまめない・・
   
     P1070164.jpg   P1070169.jpg
②電話帳で電話番号を探す(特殊な眼鏡(視野が狭くなり、ぼやけて見える)をはめています。
 加えて、手袋にサポーター・・・見えにくい、ページがめくりにくい・・
    
     P1070151.jpg   P1070174.jpg
   
③紙を型どおりに切って画用紙に貼って絵を作り、色鉛筆で色づけする(手袋にサポーターの手で・・)
     P1070154.jpg   塗り絵
     P1070166.jpg (出来上がった絵 
④介護者側になり、ベッド上に寝ている状態から座位へ・・・
     P1070171.jpg  P1070178.jpg
     P1070179.jpg  P1070180_20121101191201.jpg
  自分の体重が普段の倍以上に感じられて疲れた。
    身体全体のしなやかさが減り、軽やかにステップを踏めなくなってしまった。
    移動するだけでかなりの負担があることを学んだ。
    これからは、利用者の方々の身体構造のクセに合わせて移動・移乗の介助していきたいと思った。
  階段を上る際、つまずいて転ぶかと思った。原因は、視野の狭さだ。
    狭い視野で前を見ようとすると足元が見えず、足元を見れば前が見えない。
    私が思っている以上に、高齢者の方々には危険が多いと感じた。
体験に勝るものなし・・・です
今日の体験は明日につなげる
介護福祉学科1年生・・・様々な体験から多くのことを学んでいる最中です