2025.01.06NEW
YIC看護福祉専門学校についてはこちら。
先日開催したオープンキャンパスで、学科説明の後
看護教員による「[emoji:v-100]救命救急病棟24時[emoji:v-363]」と題して
シュミレーションを行いました。
設定として、「入院中の患者さんが急に呼吸停止になり、
そこをたまたま訪問した看護師が発見しました。
直ちに、スタッフが緊急要請されICLS(救命救急処置)が開催されました。
胸骨圧迫、換気、静脈ラインの確保、DC(電気ショック)、気管内挿管など
懸命の救命活動の結果、ようやく心臓が動き始めました。
しかし、呼吸状態が安定しないためICUに入室となる」という想定です。
教員は実際にICUや救急病棟の経験が長い者が多く、
しかもICLSインストラクターやサポーターの資格を持っている者ばかりです。
チームワーク抜群[emoji:v-426][emoji:v-410]で様々な処置や行動がとれます[emoji:v-363][emoji:v-363]
参加していた高校生達に感想を聞くと
「鳥肌が立ちました[emoji:v-393][emoji:v-356]」
「本当に助かるのかと涙が出そうになりました[emoji:v-406]」
「なんか・・すごかった[emoji:v-405][emoji:v-355]」
などなど、臨床現場を垣間見た感じの感想でした。
その後、時間のある限り、胸骨圧迫(心臓マッサージ)と
マスクを用いての換気方法を体験してもらいました[emoji:v-352][emoji:v-352]
数秒の遅れが、患者さんの命や生活の質に影響します。
その説明にも、参加者の皆さん大きくうなづいていらっしゃいました[emoji:v-398][emoji:v-424]
救急病院だけでなく、どこの病院[emoji:v-100]へ就職しても役立つ技術ですが、
看護師学校養成所[emoji:v-102]でこの研修を開催することが出来るのは当校だけです[emoji:v-219][emoji:v-411][emoji:v-354]
しかし、毎年変化しているので教員も研修会に参加し、
新しい知識を吸収しながら学生に教育しています。