YIC看護福祉専門学校

2010.04.12
お知らせ

本日、午前中に山口国体に向けたボランティア養成講座がありました。
YIC看護福祉専門学校は、このボランティア養成講座から始まり、平成23年度に行われる山口国体に参加する選手達を全力でサポートいたします。
私たちは、選手のみなさんが円滑に競技を行えるようサポートするとともに、本大会までの学習過程や実際の選手達との交流を通じて、障がい者への理解を深めたいと考えています。
このボランティア活動を通じて、障がいとともに生きる人々をどのように捉えればよいのか、ノーマライゼーションとは何なのかを肌で感じたいと思います。そして、障がいについて学生個々人が概念化をしていきたいと考えています。
この様子は、本日18時15分から始まるtysのスーパー編集局で放映(18時40分くらい)されます。
話しは変わり、本日は看護学科の初授業（今、まさに看護学概論の真っ最中）です。なごやかな雰囲気とよい緊張感の中で行われているようです。
・・・授業を終えてのTさん(看護学科1年)の感想です・・・
「看護の授業が待ち遠しかったので、楽しく授業を受けることができました。授業の中で先生が話された事例の看護師さんのように、相手の気持ちに寄り添ったり、人生の意味づけをお手伝いできるようになりたいです。授業を受けて、看護とはどのようなものなのかをもっと知りたいと思う気持ちが強くなりました。」
Tさんの熱意に応えられるよう、よい授業を行えるように、教員一同、今後も努力していきます。そして、Tさんを含めた看護学科1年生のみなさん、これから3年間、一緒に楽しく学んでいきましょう。
最後に、4月24日(土)に看護学科新設記念講演会が防府市アスピラートで行われます。内容はピアノと琴の演奏、アメリカテキサス州よりテレス･バークレン先生を招いての講演となっています。是非、ご参加くださいませ(無料です)。