2025.01.06NEW
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災害支援ナース
萩市の田万川や須佐では、豪雨[emoji:v-474]の被害が大きく、
がれきの処理などのボランテイアの皆さんが炎天下で連日活動しています。
本校の学生と教職員[emoji:e-182][emoji:e-182]名も先日、ボランテイア活動に参加しました。
このような災害が発生したときに活躍するのが、災害支援ナースです。
災害支援ナースは、被災者が健康レベルを維持できるように
適切な医療・看護を提供する一方、被災した看護職の心身の負担を軽減し、
支える役割も担っています。
さらに、県内外から参集したボランテイアの方たちの健康管理も役割の1つです。
突然発生する災害時、頼りにされる災害支援ナース。
看護職の役割と期待は大きなものがあります。
本校の看護教員も、今月の23日から25日まで2泊3日、
災害支援ナースとして現地に入ります。
ところで、8月10日に本校で開催したオープンキャンパスでの個人面談のとき、
高校3年生の男子学生が
「災害支援ナースになるにはどうしたらいいのですか。僕、関心があるのです。」
と質問してきました。
研修を受けて看護協会に登録が必要なことなど説明しましたが、
これから看護学校を受験しようとしている高校生、
しかも男子学生が災害支援ナースになりたいと思っていることに感動する[emoji:v-352]とともに、
被災地で活動している看護職の姿が目に留まったのかなと嬉しくなりました。
「災害支援ナースに関心を持ってくれてありがとうね。ぜひ入学してね。待ってるよ。」[emoji:v-410][emoji:v-421]
と肩をたたいて別れました。